rails to Niigata
RPMで提供されているRubyをインストールするのが、もっとも簡単です。ディストリビューションによっては、古いRubyが提供されている場合があります。インストール済みのRubyのバージョンは、
ruby -v
で、確認できます。
RPMをインストールする場合には、いくつかのパッケージにわかれている場合があります。例えばCentOS4.xの場合、
などが必要です。
RubyGems は、RPMで提供されていないことが多いため、RubyForgeの下記のページからダウンロードします。
http://rubyforge.org/frs/?group_id=126&release_id=11889
ダウンロードしたアーカイブを解凍したのち、
ruby setup.rb
として、セットアップを行います。
RubyGemsに含まれるgemコマンドを使って、Ruby on Railsをインストールします。
gem install rails --include-dependencies
注:gemコマンドを使ったインストールでは、複数のリリースの中から、選択を求められる場合があります。Linuxの場合には、当該のruby版の最新のものを選ぶとよいでしょう。拡張ライブラリの場合、コンパイルが必要です。gccなどのコンパイラと、ruby-develパッケージのインストールを確認してから実行してください。
debian系のLinuxでは、さらに数多くのパッケージが必要です。
rubyの後にバージョン番号がついていることがあります。(例:ruby1.8)
ディストリビューションによっては、rubygemsのパッケージが用意されている場合があります。
パッケージがない場合は、RPM系と同様に、RubyForgeからダウンロードしてセットアップします。
RPM系と同様です。
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