以前、Amazonのマーケットプレースでプレミアつきで購入してあったのですが、なかなか読みはじめられなかった「Rubyソースコード完全解説」を、連休だというのにカゼをひいて出かけられないので、良い機会だと思い、読みはじめました。
まだ、第5章までですが、特異メソッド(特異クラス)のしくみや、さまざまな工夫など、内部構造を理解できると、すぐには役に立たなくとも、「深い知識」を得るのには最適ですね。
rails to Niigata
以前、Amazonのマーケットプレースでプレミアつきで購入してあったのですが、なかなか読みはじめられなかった「Rubyソースコード完全解説」を、連休だというのにカゼをひいて出かけられないので、良い機会だと思い、読みはじめました。
まだ、第5章までですが、特異メソッド(特異クラス)のしくみや、さまざまな工夫など、内部構造を理解できると、すぐには役に立たなくとも、「深い知識」を得るのには最適ですね。
MicrosoftがカンファレンスMIXで、IronRubyの開発を公式発表しました。
RubyCLRの主要開発者で、今年からMicrosoftに入社したJohn Lam氏がブログで伝えています。
これまでは、守秘義務のため何もかけなかったとのことですが、IronRubyはIronPython同様、3週間に1回のリリースを目指すそうです。ライセンスはBSDライクな"Microsoft Permissive License":http://www.microsoft.com/resources/sharedsource/licensingbasics/permissivelicense.mspx だそうです。
また、Windows Presentation Foundation/Everywhere(WPF/E)と呼ばれていたリッチクライアント実行環境Silverlightでも、Python、JScriptに加えて、RubyとVBも利用可能になるそうです。
MicrosoftがカンファレンスMIXで、IronRubyの開発を公式発表しました。
RubyCLRの主要開発者で、今年からMicrosoftに入社したJohn Lam氏がブログで伝えています。
これまでは、守秘義務のため何もかけなかったとのことですが、IronRubyはIronPython同様、3週間に1回のリリースを目指すそうです。ライセンスはBSDライクな"Microsoft Permissive License":http://www.microsoft.com/resources/sharedsource/licensingbasics/permissivelicense.mspx だそうです。
また、Windows Presentation Foundation/Everywhere(WPF/E)と呼ばれていたリッチクライアント実行環境Silverlightでも、Python、JScriptに加えて、RubyとVBも利用可能になるそうです。
勉強会の題材で、Ruby Quizを取り上げているのですが、わたしの拙いプログラムを、皆様の御参考に公開してみようと思います。 最初は、LCD Numbersです。コマンドライン引数として渡された数字を、電卓の液晶画面のように表示するのが課題。サイズ指定も出来ることが条件です。 本来の出題意図は、空白 と - マイナスと | で数字を表現するらしいのですが、通常のターミナルではあまり数字らしく見えなかったので、 - の代わりに _ を使ってみました。
require 'optparse'
class Digit
@@digits = Array.new
@@digits[0] = [[" ", "_", " "],
["|", " ", "|"],
["|", "_", "|"]]
@@digits[1] = [[" ", " ", " "],
[" ", " ", "|"],
[" ", " ", "|"]]
@@digits[2] = [[" ", "_", " "],
[" ", "_", "|"],
["|", "_", " "]]
@@digits[3] = [[" ", "_", " "],
[" ", "_", "|"],
[" ", "_", "|"]]
@@digits[4] = [[" ", " ", " "],
["|", "_", "|"],
[" ", " ", "|"]]
@@digits[5] = [[" ", "_", " "],
["|", "_", " "],
[" ", "_", "|"]]
@@digits[6] = [[" ", "_", " "],
["|", "_", " "],
["|", "_", "|"]]
@@digits[7] = [[" ", "_", " "],
[" ", " ", "|"],
[" ", " ", "|"]]
@@digits[8] = [[" ", "_", " "],
["|", "_", "|"],
["|", "_", "|"]]
@@digits[9] = [[" ", "_", " "],
["|", "_", "|"],
[" ", "_", "|"]]
def initialize(size)
@size = size
end
def row(n,row_num)
case row_num
when 0
" " + @@digits[n][0][0] + @@digits[n][0][1] * @size
+ @@digits[n][0][2]
when Range.new(0,@size,true)
" " + @@digits[n][1][0] + ' ' * @size
+ @@digits[n][1][2]
when @size
" " + @@digits[n][1][0] + @@digits[n][1][1] * @size
+ @@digits[n][1][2]
when Range.new(@size,@size * 2,true)
" " + @@digits[n][2][0] + ' ' * @size
+ @@digits[n][2][2]
when @size * 2
" " + @@digits[n][2][0] + @@digits[n][2][1] * @size
+ @@digits[n][2][2]
else
raise "Error"
end
end
end
size = 2
opt = OptionParser.new
opt.on('-s SIZE') {|v| size = v.to_i}
opt.parse!(ARGV)
number = ARGV[0]
out_digits = []
d = Digit.new(size)
0.upto(size * 2) do |i|
line = ""
number.each_byte {|c| line += d.row(c.chr.to_i, i)}
puts line
end
</pre>
勉強会の題材で、Ruby Quizを取り上げているのですが、わたしの拙いプログラムを、皆様の御参考に公開してみようと思います。 最初は、LCD Numbersです。コマンドライン引数として渡された数字を、電卓の液晶画面のように表示するのが課題。サイズ指定も出来ることが条件です。 本来の出題意図は、空白 と - マイナスと | で数字を表現するらしいのですが、通常のターミナルではあまり数字らしく見えなかったので、 - の代わりに _ を使ってみました。
require 'optparse'
class Digit
@@digits = Array.new
@@digits[0] = [[" ", "_", " "],
["|", " ", "|"],
["|", "_", "|"]]
@@digits[1] = [[" ", " ", " "],
[" ", " ", "|"],
[" ", " ", "|"]]
@@digits[2] = [[" ", "_", " "],
[" ", "_", "|"],
["|", "_", " "]]
@@digits[3] = [[" ", "_", " "],
[" ", "_", "|"],
[" ", "_", "|"]]
@@digits[4] = [[" ", " ", " "],
["|", "_", "|"],
[" ", " ", "|"]]
@@digits[5] = [[" ", "_", " "],
["|", "_", " "],
[" ", "_", "|"]]
@@digits[6] = [[" ", "_", " "],
["|", "_", " "],
["|", "_", "|"]]
@@digits[7] = [[" ", "_", " "],
[" ", " ", "|"],
[" ", " ", "|"]]
@@digits[8] = [[" ", "_", " "],
["|", "_", "|"],
["|", "_", "|"]]
@@digits[9] = [[" ", "_", " "],
["|", "_", "|"],
[" ", "_", "|"]]
def initialize(size)
@size = size
end
def row(n,row_num)
case row_num
when 0
" " + @@digits[n][0][0] + @@digits[n][0][1] * @size
+ @@digits[n][0][2]
when Range.new(0,@size,true)
" " + @@digits[n][1][0] + ' ' * @size
+ @@digits[n][1][2]
when @size
" " + @@digits[n][1][0] + @@digits[n][1][1] * @size
+ @@digits[n][1][2]
when Range.new(@size,@size * 2,true)
" " + @@digits[n][2][0] + ' ' * @size
+ @@digits[n][2][2]
when @size * 2
" " + @@digits[n][2][0] + @@digits[n][2][1] * @size
+ @@digits[n][2][2]
else
raise "Error"
end
end
end
size = 2
opt = OptionParser.new
opt.on('-s SIZE') {|v| size = v.to_i}
opt.parse!(ARGV)
number = ARGV[0]
out_digits = []
d = Digit.new(size)
0.upto(size * 2) do |i|
line = ""
number.each_byte {|c| line += d.row(c.chr.to_i, i)}
puts line
end
</pre>
達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道 を今読み始めたところです。
有名な本だとは知っていたのですが、最近できたジュンク堂に立ち寄った際に、Joel on Software と見比べて、こっちを先に買いました。
プログラマーだけではなく、ソフトウェア開発に携わる方すべてにお勧めです。
Ruby会議でDave Thomasさんの話が聞けるのが楽しみになりました。
ついに"Ruby on Rails 1.2が正式リリース":http://www.amazon.co.jp/Agile-Development-Rails-Dave-Thomas/dp/0977616630/sr=1-1/qid=1169475428/ref=sr_1_1/503-6687049-0063153?ie=UTF8&s=english-books
です。
APIドキュメントの翻訳は全然進んでいないのにどうしよう。
CHANGELOGが大量にありますが、詳細はAgile Web Development With Rails (Pragmatic Programmers) を参照ということで、早速Amazonで入手。読まなくっちゃ。
予想通り、RubyがTIOBE Softwareの調査での、Programming Language of 2006になりました。
TIOBE Programming Community Index
この選択基準は、人気指数の上昇度合いで決められているようです。Rubyは+2.15%で、2位のJavaScriptの+1.31%を大きく上回っての1位です。
1月のランキングでも、初のベスト10入りでした。9位にはその強敵JavaScriptが控えています。
予想通り、RubyがTIOBE Softwareの調査での、Programming Language of 2006になりました。
TIOBE Programming Community Index
この選択基準は、人気指数の上昇度合いで決められているようです。Rubyは+2.15%で、2位のJavaScriptの+1.31%を大きく上回っての1位です。
1月のランキングでも、初のベスト10入りでした。9位にはその強敵JavaScriptが控えています。
2006年は、Rubyの年でした。
Linux Journalの Editor’s Choice 2006 ではLanguage部門で、Ruby 1.8.5が、Web Application Framework部門ではRuby on Rails 1.1.6が受賞という結果でしたが、 TIOBE Softwareが毎月発表している、検索エンジンを使ったプログラミング言語のランキング、"TIOBE Programming Community Index":http://www.tiobe.com/tpci.htm では、2006年12月のランキングで11位とベストテン入り目前であり、programming language of the year 2006でも、トップを走っているなど受賞はほぼ確実と思われます。
まつもとさんは、"2006年11月28日のmatzにっき":http://www.rubyist.net/~matz/20061128.html#p05 で、Editor’s Choice受賞を、Railsのおかげと謙遜されていますが、2006年はRailsのHypeから始まったにせよ、2007年はRubyの言語としての魅力が理解され、より普及が進むと期待しています。
Powered by Publify | Photo Startup stock photos