NetBeans 6.0のBeta 1がリリースされました。
NetBeans IDE 6.0 Beta 1 Information
今回のリリースは11月に予定されている正式リリースに向けての重要なリリースで、基本的には予定されている全ての機能を盛りこんでいる形となります。
今回から、Ruby専用版のパッケージも公開されました。
rails to Niigata
NetBeans 6.0のBeta 1がリリースされました。
NetBeans IDE 6.0 Beta 1 Information
今回のリリースは11月に予定されている正式リリースに向けての重要なリリースで、基本的には予定されている全ての機能を盛りこんでいる形となります。
今回から、Ruby専用版のパッケージも公開されました。
IronRubyのホームページができました。
http://ironruby.rubyforge.org/
John Lamさんの手作りのようです。
上記のページに、John LamさんがアップしたIronRubyのビルド方法のスクリーンキャプチャがリンクされています。
自宅ではMacで開発しているらしいJohn Lam氏ですが、このデモはVistaですね。.NET Frameworkのみでのビルド方法と、Visual C# 2005 Express Editionでのビルド方法を紹介しています。
ところで、IronRubyやDLRはMicrosoft Permissive Licenseで公開されていますが、OSIに提出したオープンソースライセンスとしての認定申請について、Office Open XMLをISOに認めさせるための政治活動があまりにひどいため、OSIのEric S. Raymondが反対しているとか。なんだかなー
IronRubyのホームページができました。
http://ironruby.rubyforge.org/
John Lamさんの手作りのようです。
上記のページに、John LamさんがアップしたIronRubyのビルド方法のスクリーンキャプチャがリンクされています。
自宅ではMacで開発しているらしいJohn Lam氏ですが、このデモはVistaですね。.NET Frameworkのみでのビルド方法と、Visual C# 2005 Express Editionでのビルド方法を紹介しています。
ところで、IronRubyやDLRはMicrosoft Permissive Licenseで公開されていますが、OSIに提出したオープンソースライセンスとしての認定申請について、Office Open XMLをISOに認めさせるための政治活動があまりにひどいため、OSIのEric S. Raymondが反対しているとか。なんだかなー
Microsoftが開発中のIronRubyが、当初の予定通り、8月末にRubyForgeで公開されました。
John Lam氏のブログアナウンス
上記のページを見ても何もファイルリリースがありませんが、SCMからSubversionで取得できます。
私のマシンで取得して、ディレクトリで
rake compile
でコンパイルできました。
早速テストプログラムを動かそうとすると、
System.NotImplementedException: Statement transformation not implemented: IfStatement
そうか、if分もまだインプリメントされていないのですね・・・
Microsoftが開発中のIronRubyが、当初の予定通り、8月末にRubyForgeで公開されました。
John Lam氏のブログアナウンス
上記のページを見ても何もファイルリリースがありませんが、SCMからSubversionで取得できます。
私のマシンで取得して、ディレクトリで
rake compile
でコンパイルできました。
早速テストプログラムを動かそうとすると、
System.NotImplementedException: Statement transformation not implemented: IfStatement
そうか、if分もまだインプリメントされていないのですね・・・
編集中のコードが解析され、クラス、メソッドなどがアイコン表示されます。クリックすることで、編集ペインの当該のコードがハイライトされます。
コードペインでは、Rubyの文法に従って、カラー表示が行われますが、それだけではなく、下記の例のように、変数などが認識され、出現した場所をハイライトして示します。
編集作業に集中するため、不必要なクラスやメソッド定義を折りたたんでしまうことができます。
編集中でも、文法的にエラーになる場所は赤いアイコンで表示され、注意を喚起します。
編集中にControl-Spaceで、コード補完や、コンテキストヘルプを呼び出すことができます。
これらの情報は、RDocを解析することで提供されています。
編集中のコードが解析され、クラス、メソッドなどがアイコン表示されます。クリックすることで、編集ペインの当該のコードがハイライトされます。
コードペインでは、Rubyの文法に従って、カラー表示が行われますが、それだけではなく、下記の例のように、変数などが認識され、出現した場所をハイライトして示します。
編集作業に集中するため、不必要なクラスやメソッド定義を折りたたんでしまうことができます。
編集中でも、文法的にエラーになる場所は赤いアイコンで表示され、注意を喚起します。
編集中にControl-Spaceで、コード補完や、コンテキストヘルプを呼び出すことができます。
これらの情報は、RDocを解析することで提供されています。
NetBeans Ruby IDEでは、内蔵されたJRubyインタプリタを使用するか、外部のインタプリタを使用するかの選択が可能です。
NetBeans Ruby IDEで作成できるプロジェクトは、通常のRubyスクリプト開発プロジェクトと、Ruby on Rails開発プロジェクトです。
いずれの場合も、まったく新規にプロジェクトを作成する機能と、既存のソースを取り込んでプロジェクトを作成する機能があります。
NetBeans Ruby IDEでは、内蔵されたJRubyインタプリタを使用するか、外部のインタプリタを使用するかの選択が可能です。
NetBeans Ruby IDEで作成できるプロジェクトは、通常のRubyスクリプト開発プロジェクトと、Ruby on Rails開発プロジェクトです。
いずれの場合も、まったく新規にプロジェクトを作成する機能と、既存のソースを取り込んでプロジェクトを作成する機能があります。
Sun Microsystemsがオープンソースとして開発している開発ツール、NetBeansは今年11月に6.0のリリースを予定していますが、Java開発ツールとしての機能はもとより、最強のRuby開発環境として注目を集めています。
NetBeansのRuby開発ツールとしての機能を何回かにわたって紹介していこうと思います。
NetBeans 6.0の現在のリリースであるM10(マイルストーン10)は下記のURLから入手できます。
http://www.netbeans.org/community/releases/60/index.html
ただし、Javaなどの開発機能を必要としない場合、インストールオプションで、Base IDEとRubyだけをしていてもよいのですが、最新版のRuby機能だけを組み込んだ"NetBeans Ruby IDE"の最新ビルドが下記のURLで配布されています。
http://deadlock.netbeans.org/hudson/job/ruby/
こちらは、zipファイルとして配布されており、解凍してbinディレクトリの中のnetbeans.exeを実行するだけです。
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